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ノエルの危機

12月23日、朝4時くらいにベッドに上がってきたノエルの様子がおかしかった。
後ろ足が動いていない、前足だけでずるずるとずって歩いている状況だ。
「何があった??」衝撃が走る。
初めに考えたのは何かに驚いて腰を抜かしている。
次はどこかから落ちて腰の骨などに異常が起きた。

時間が時間なのでとりあえずそのまま9時になるのを待って
いつも行く獣医師に電話。
「腹部大動脈瘤血栓」の可能性が高いから大至急連れてきてください。
との事。
状況は最悪で助かる可能性はとても低く、48時間以内くらいが勝負で
血栓がうまく溶けてくれて血流が戻れば、助かるかもしれないけど
心臓の状態もよくないので難しいといわれる。
前足に点滴をつけて、それ以外にも痛み止めやらなにやら
注射を打たれるノエル・・・シクシク。
そのまま病院に預けて帰宅。
会いたいときはいつでも来てくださいということだったので
とりあえずいつもの買い物(犬猫のご飯など)に行って
昼食後14時くらいに病院に電話。
「今、こちらからかけようと思っていました、状況が悪くなっているので
すぐ来てください」との事。
「すぐに伺います」と答えて病院へ。
ノエルは息も絶え絶え(の様に見える)とした様子でぐったりと横になっている。
「ノエル」と呼ぶと顔を上げてゴロゴロと喉を鳴らす。
そしてこちらに来ようと上半身を上げる。
それが体に負担を掛けるのではと心配になる。
「どうした?こっちくるか?」体がこっちにきやすいように手助けして
頭の下に手を入れると安心したように目を細める。
時々寝返りをするので(下半身不随状態なので一人ではなかなか打てない)
手伝いながら18時まで病院にいた。
全然動かなかった下半身は左足だけ何となく復活しているが
右足はだらーーんとしてしまっている。それでも動く部分だけ使ってでも
動こうとするからびっくりだ。
病院でやるべき治療は全て済んだのでノエルを連れていったん帰宅。
でも、今夜中に息を引き取る可能性はまだまだ高いとの事。
どうせ死ぬのなら病院でじゃなく私の腕の中でにして欲しいので
ベットに一緒に寝ようとするが、ノエルはキャリーバックの中に行きたがる。
あのやや狭い絶妙な空間が落ち着くのだろうか。
ノエルの呼吸は「はっ・はっ・はっ」とやや辛そうに区切りながらの
呼吸になっている。時々ふっと静かになる時があるので
「ノエちゃん死んじゃったの?」と覗き込むと「ゴロゴロ」
「あー、まだ大丈夫だね」
少しするとキャリーバックから這い出てきて、ベッドに登ってきた。
そして少しするとまたキャリーバッグに戻る。
うっかり私が眠ってしまって気づいた時にノエルがいない。
「ノエルどこ??」探すとトイレの前に座っている。
一人でトイレに来たがトイレに入れなかったのかな?と思い
トイレの中に運んだら出たがる。
疲れて休んでいたのかもと思い、ベッドへ横にすると
ゴロゴロと目を細めた。
ノエルの血栓は腎臓に影響を与えていないと先生は説明してくれていた。
血栓の影響で腎臓がやられるとおしっこが出なくなってしまって大変なんだよって
言っていた。ノエルは病院でもおしっこをしたので大丈夫らしい。
膀胱のあたりを触って「今またちゃんとおしっこ作ってるから大丈夫だよ」って。
そんなこんなで朝を迎える。
昨日の先生との会話で直接的には言われなくても
夜を越えるのは難しいだろうと言われていた。
私もそのつもりで心の準備をしていた。
でも、治りますように、血栓が溶けてくれますように
血流がうまく流れますようにと祈ってノエルの体を撫ぜたりもしていた。
無事に夜を越えたノエル。
まだまだ安心は出来ないけど、また病院へ行こう。
少しでも可能性があるのなら、借金したって治療費は払うよ。
ノエル、今日もまた病院に様子見に行くよ。
そして夕方にはまた一緒におうちへ帰ろうね。

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